こんにちは、研修生の西園です。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
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昨年末にやって来た大寒波の影響で、
那須地方もすっかり白銀の世界へと包まれてしまいました。
その直前に「麦踏」を行い無事終了、
滑り込みセーフといった所でしょうか。
今回は、その様子をお届けしたいと思います。

畑一面に顔を出したばかりのまだ幼い麦の「葉」、
この葉を上から踏ん付けていきました。
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丁寧に1歩ずつ、 ただ力強く踏んでいくだけの作業です。
少し可哀相な気もしますが...
一体なぜ、こんなことをするのでしょう。
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麦は良い条件化で育成すると、
寒さに対する抵抗性が十分でなく枯れてしまうことがあります。
また、霜柱が地表の土を持ち上げると同時に根も浮き上がっていまい、
これも枯死の原因となってしまいます。
麦は踏まれて傷つくことによって植物体内の水分を失ってしまいますが、
それが逆に体内の養分濃度や細胞内の浸透圧を高め、
結果的に寒さに耐え得る力を付けていくのです。
更には根の成長も活性化され、根張りが良くなっていくのです。

今後も春に掛けて、麦踏は数回行われます。
那須の厳しい寒さを耐え抜いた麦は、
やがて訪れる春と共に立派な穂を身に着けて来ることでしょう。

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