今や日本全国に広がるバイオマス(注1)再生利用の潮流。その流れを捉えて取り組んでいるのが、私たちが運営するバイオガス施設です。
みなさんの暮らしの中にある食品。それらを作る際にはどうしても加工くずが出てしまいます。また、賞味期限が切れてしまったものは回収されています。そんな世の中に溢れている食品系の未利用資源を有用な資源に変える場所。森林ノ工房に来られた際はちょっと覗いてみてください。
※注1...[ バイオマス ] 生物(植物、動物、菌類など)由来の資源。
バイオガス施設
森林ノ工房の横にある白色の施設、それがバイオガス施設です。バイオガス施設とは、食品工場から出る加工くずや期限切れ食品などを発酵させて、エネルギー(電気・熱)と肥料をつくるリサイクル施設です。
食品系の未利用資源のみを利用したバイオガス施設としては日本最大級。食品由来の肥料を農業に活用するなど、地域循環モデルの鍵となる施設です。
バイオガス施設の仕組み
バイオガス施設
食品系未利用資源をメタン発酵(注2)させてバイオガス(注3)を抽出します。バイオガスを燃料にしてエネルギー(電気・熱)を作ると共に、ガスになりきれなかった発酵後液を使って肥料を作っています。
※注2...[ メタン発酵 ] 摂氏55度に暖めたタンクの中でメタン菌の力で発酵させる技術です。メタン菌とは嫌気性の微生物。有機物を分解させ、バイオガスを発生させます。
※注3...[ バイオガス ] メタン約60%+二酸化炭素約40%の気体。








