プリンスと消費税と私
プリンスパパです。
時の流れは早いもので、プリンスもこの3月で5歳になります。
人間の歳でいうと、だいたい私と同じぐらいの年齢でしょうか。(私は公的書類の年齢の欄には、いつも「不詳」と書くことにしているのですが、このブログのタイトルのもじり方で世代がわかってしまいますね)
まだまだ幼いと思っていましたが、いつの間にか同世代になっていたとは…。
息子に越えられる父親の気持ちというのがいかばかりか、最近なんとなくわかるような気がしています。(「部屋とYシャツと私」は別にそんな歌ではありませんが…)
さて、私は普段、プリンスの秘書業務の傍ら、森林ノ牧場の経理と労務を担当しているのですが、そんな私の最近の悩みのタネは、ズバリ消費税です。
各メディアで散々話題になっているので、すでにご承知おきのこととは思いますが、今年の10月からの消費税増税に伴い、複数税率が導入されます。
今まで8%だったものが10%になりますが、食料品と定期購読の新聞だけは8%のままで軽減税率となります。現行の8%から減っているわけでもないのに、『軽減』税率とはこれいかに。
『据置』税率とでもしたらいいじゃないかと憤慨したくもなりますが、この程度のまやかしに憤っていては、本当の闇から目を背けることになりかねません。(え?「食料品はともかくとして、なぜ新聞だけが??」・・・なんてことは別に言ってませんよ!)