みんなでつくろう!みんなで飲もう!

キスミルの楽しみ方

お好きな飲み方で、美味しく楽しめる飲みもの。

キスミルは、生乳から生まれた甘酸っぱくて ミルクの香る飲みものです。 お水、ソーダ、お酒で割って飲んだり、 氷にかけたり、お湯であたたかくしたり、 ご自分の好みに合わせて5~6倍に薄めてお飲みください。 お家で作って、みんなで楽しみながらお召し上がりください。

飲み方いろいろ

お好みの濃さと割り方でお楽しみください。
  • かき氷
  • 水割り・ソーダ割り
  • お湯割り

みんなの飲み方&レシピ

「キスミル」をつかったオリジナルの飲み方やレシピをつくって、 ハッシュタグ「#キスミル」を記載して写真を投稿しよう!

キスミルコンテスト

みんなが考えた飲み方をご紹介!これであなたもキスミルフレンド!

 

基本のレシピ

基本のレシピをご紹介します。 お好みの飲み方で、アレンジしてお飲みください。

水割り・ソーダ割り 

喉が乾いたときに。

「キスミル」を水や炭酸水で割る ( キスミル 1 : 水 5 )

スッキリとした味わいは、朝食にもピッタリです。

お湯割り 

寒い日に温まりたいときに。

「キスミル」をお湯で割る ( キスミル 1 : お湯 5 )

ヌシュ・クルール・苺生チョコを食べながら、ホッとする時間を是非。

かき氷 

暑さが厳しいときに。

「キスミル」をかき氷にかける ( キスミルはお好みの分量 )

好みのフルーツやジャムなども一緒にかけると更に美味しく召し上がれます!

ヨーグルトキスミル 

甘くて美味しいデザートに。

「キスミル」をヨーグルトにかける ( キスミルはお好みの分量 )

搾るヨーグルト 砂糖不使用とキスミルは相性バッチリです。

キスミルとは

 牛のミルクと乳酸菌の力で生まれた飲みもの。

牛 

ミルクから生まれるキスミル

キスミルの原料は、のびのび育つ牛たちのミルク。ミルクでバターや生クリームを作るとき、一緒にできる「無脂肪乳」がキスミルの原料になります。無脂肪乳は、ミルクから乳脂肪を分離してできます。「乳糖」や「タンパク質」が多く含まれ、ミルクの甘みや香りが豊かな、さっぱりしたものです。
乳酸菌 

美味しさの秘密は乳酸菌

無脂肪乳を乳酸菌のチカラで発酵すると、風味の良い、とても酸っぱいヨーグルトのようなものができます。この乳酸菌による発酵がキスミルの美味しさの秘密。乳酸菌は無脂肪乳の「乳糖」をエサにして乳酸や香気成分、キスミルの酸味や風味を作りだすのです。保存できるようにここに砂糖を加えてキスミルを一本一本ボトルにつめていきます。
キスミル 

みんなでアレンジ、あなたのキスミル

けれどまだまだキスミルは「未完成」。水で割ったり、氷にかけたり、お料理に使ったり、みんながお家でアレンジをしてやっと完成です。家族や友達と作るキスミルはみんなの笑顔も作るはず。こっそり作らないでみんなで一緒に作ってね!

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キスミル購入 

キスミルは、牧場内のカフェやオンラインショップ、お近くの小売店で、お買い求めいただけます。

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ママと子

キスミルとバターの取り組み

キスミルをつくると同時にバターも作ります。

森林ノ牧場 バター
「森林ノ牧場のバターを作りたい。」 この想いがキスミル開発のきっかけでした。近年バター不足が続きお客様からもバターの要望が多かったのもありますが、私自身バターが大好きで自分で育てた牛の乳でできたバターを食べたかったのです。 しかし、バターを作っても「儲からない」のが定説。バターの主成分は乳脂肪で牛乳のたった5%程度しかできないため、バターだけを販売しても収益を上げにくいのです。残りのほとんどは「無脂肪乳」というものになり、通常「脱脂粉乳」に加工されて販売されます。 この加工は大規模な機械や大量生産が前提なので、小ロットでのバター作りは現実的ではなかったのです。逆を言えば無脂肪乳を加工できればバターが販売できるのです! キスミルは、この「無脂肪乳」を加工して作りました。乳脂肪はバターに、無脂肪乳がキスミルになります。つまり、森林ノ牧場ではバターを作るために、まずキスミルの販売を始めました。 キスミルがしっかり売れれば小ロットでもバターが作れるようになるのです。 バターはオンラインショップにて販売中です。

バターつくり

酪農家のみなさま

委託加工してみませんか?

自分のミルクを使ってバターを作ってみませんか?乳製品の加工設備の投資は大きく、技術も必要なので、酪農家の6次産業化は難しいと言われています。想いがあっても「気軽に」というわけにはいきません。森林ノ牧場では、みなさんの生乳を買い取りバターやキスミルなどに加工いたします。ご興味のある方は、是非気軽にお問い合せください。
搾乳

消費者のみなさま

安くて気軽に購入できる牛乳もあれば、ちょっと高くても低温殺菌の放牧されたジャージー牛の牛乳があってもいい。大手のバターも食べるけど、個人酪農家さんのバターも食べてみたい。キスミルはそんな乳製品の多様性を作る取り組みだと思ってください。その多様性は皆さまの食卓を豊かにし、その地域に根ざした乳製品文化を作ることにつながります。
キスミル販売
キスミルから生まれる、地域のバター!

事例紹介

拓陽高校性キスミルつくり 

那須塩原市の拓陽高校「食品化学科」

「バター」と「キスミル」の製造を行いました。拓陽高校では乳牛を飼育しているので、自分たちの生乳を使った製品づくりを行いました。拓陽キスミルとして文化祭や地域のイベントで生徒たち自ら販売致しました。
おらげバター 

市貝町のバター

市貝町酪農組合婦人部との取り組みで、市貝町の生乳を使った「おらげバター」が出来ました!自分たちの生乳で作ったキスミルやバターをギフトで贈りたい、という想いからはじまり、地元の「道の駅さしば」で販売するまで発展いたしました。おらげバターは定期的に作り、道の駅さしばで販売しております。

各種お問い合せ

キスミルに関するご質問・ご相談は、

お問い合わせフォームまたは電話にて、お問い合わせください。

  • Tel:0287-77-1340
  • Fax:0287-77-1308

お問い合せ

最後に

キスミルの取り組みは「那須塩原バター研究会」に出会い、 乳酸菌飲料製造のご指導をいただいたことから始まりました。

那須塩原バター研究会のみなさまには心より感謝を申し上げます。