プリンスの弟とそのまた弟(もしくは妹)

プリンスパパです。

プリンスが我が家に養子に来たのが5年半前。

「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」という言い伝えに倣い、当初から一人暮らし(牧場暮らし?)をさせている甲斐があってか、プリンスはそれはそれは生命力あふれる子供(おじさん?)に育っております。

そんな頼もしいプリンスには、種違いの異母兄弟がいます。3歳児の弟なのですが、この4月から保育園に通いだした影響もあってか、最近ではその3歳児っぷりに磨きがかかってきております。

保育園の給食はほぼ残さずなんでも食べてくるのに、家では「これいらない!」だの「ラーメンがいい!」だの「秋茄子は嫁に食わすな!」だのと言いたい放題。

着替えのときも、「自分で着替えるから手伝わないで!」と言ったかと思えば、次の日には「なんで着替えさせてくれないの!」とご立腹。。

さらには、靴下の左右が同じなのが気に食わないご様子で、右足は青、左足はオレンジというような格好でお出かけすることも。

うーん、謎の生き物すぎる…。

挙句には、自分の思い通りにいかないことがあると、「もうパパとは遊んであげないから‼」と逆上する始末。パパが息子と遊んであげていたつもりが、どうやらパパのほうが遊んでもらっていたようです…。思い上がっておりました。。

慣れない集団生活でいろいろと神経を使ってストレスが溜まっている反動だとは理解しているのですが、やはりわがまま放題&激しい自己主張を遺憾なく発揮させられると、どうしてもこちらもイライラしてしまい、ついつい怒ってしまいますね。。

『人間だもの』

もっと冷静に叱ったり、とことん付き合ってあげたりできればいいんでしょうけど、なかなか難しいものですね。。

『人間だもの』

そんな激しめの日常の我が家に、つい先日新しい家族が増えました!

5羽のヒヨコたち!

あいにく、ひよこ鑑定士の資格を持ち合わせていないもので、まだ性別が不明なままなのですが、いずれにしてもかわいいもんですね!

そんな状態なもので、まだ名前もつけられていないのですが、いずれオスかメスか判別できた暁には、我が家のわがまま3歳児に命名権を授けようと思っております。

これでお兄ちゃんとしての自覚が少しでも芽生えてくれれば儲けものと企んでいる次第です。

それにしても、どんな名前をつけるのか興味津々です。

保育園でいろいろと変な言葉を覚えてきているし、あまのじゃくなお年頃なので、「う〇ち」とか「ち〇ちん」とか「諸行無常」とか、絶対に人前では呼べない名前をつけそうで恐ろしいですが。。

うーん、実写版クレヨンしんちゃん…。

牧場ライブカメラ

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