ホワイトヴィールの特別販売
飲食店様向けに販売をしているミルクのみで飼育したホワイトヴィール (ミルクフェッドヴィール)を通販で販売いたします。
https://shinrinno.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2599672&csid=0
部位ごとに選択できるようになっております。
どれも1つか2つの限定品のため売り切れの際はご了承ください。
フレンチやイタリアンで扱われる高級食材ですが、国内での生産がほとんどされていません。
脂肪が少ないけどジューシーであっさりとして、繊維が細かく柔らかい仔牛肉はカツレツや煮込み料理などに向いています。
通常飲食店向けに販売しているお肉ですが、コロナウイルスの影響で飲食店の休業のためホワイトヴィールの行き先がなくなってしまったため、個人のお客様に向けてブロック単位での販売を行います。
●ヒレ
特に柔らかく繊維が細かい部位<br />
1頭から数百グラムしか取れないのでご了承ください<br />
ローストやグリルなどでお楽しみください<br />
●ロース・ランイチ
仔牛肉の定番料理、カツレツなどがお勧めです<br />
●モモ・シンタマ
カツレツやローストビーフなどでお楽しみください<br />
スジ部分は煮込み料理でもお楽しみください<br />
●カタ・ウデ・バラ
ホワイトシチューやトマトシチューなど
柔らかい食感を煮込み料理でお楽しみください
<森林ノ牧場はホワイトヴィールを育てる理由>
森林ノ牧場ではジャージー牛を飼育していますが、当然ながら雄も雌も生まれます。
乳牛の場合、雌は搾乳して活躍しますが、雄は通常別の肥育農家さんで肉用として肥育されます。
しかし、ジャージー牛は一般的な乳牛であるホルスタインに比べ身体が小さく、しかも赤身のお肉のために市場では価値が低く扱われます。そのため肥育農家さんに買い取られることもなく、家畜としての役目すらできないことがあるのです。
ジャージー牛は乳成分が濃く美味しい乳製品を作る牛として人気ですが、一方でこのように雄の利用が難しいという課題があります。
森林ノ牧場ではジャージー牛の雄牛をミルクのみで「ホワイトヴィール 」として肥育して、飲食店向けに販売をしております。
今回コロナウイルスの影響で飲食店の休業のためホワイトヴィールの行き先がなくなってしまったため、個人のお客様に向けてブロック単位での販売を行います。