〈森林ノ牧場便りBack Number〉 Vol.010 いのちを最大化する
※こちらのお便りは2021年10月20日にお届けしたものです。
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こんにちは。
スタッフの中田(なかだ)です。
一気に寒さが増してきました!
慌てて灯油を買いに行ってきました。
手についた灯油のにおいに困り
ネットで調べてみたところ、マーガリンが
いいという記事を発見。笑
なんとなく抵抗があるのと、自宅になかった為
同じ油分つながり(?)ということで
クレンジングオイルで代用したところ
まずまず取ることに成功しました!
みなさんはどうしてるんでしょうか。
他にも良い方法があったらぜひ教えてください^^
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●いのちを最大化する
●森林ノなかまたち
~牛たちの熱い眼差し~
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■いのちを最大化する
このお便りも10回目を迎えました。
今日は、お肉のお話をお届けします。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
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森林ノ牧場で育ているジャージー牛は
人間が食べられない草を食べ、それを
濃厚で美味しいミルクに変えてくれます。
そして搾乳牛としての役目を終えると
肉用に出荷されるのですが、
1.赤身のお肉は市場では安価になる
2.ホルスタインに比べ身体が小さく
お肉の量が少ない
1×2という式から、お肉としての市場価値が
低くなってしまうという現実があります。
人間のために育てられ、ミルクを生産して
くれた牛たち。
その牛に名前をつけて大切に愛情をかけて
育てている自分たちの手で、最後まで責任を
持ちたい。
安価なお肉として、その行方が分からないまま
流通させずに、いのちの価値をしっかり届けたい。
森林ノ牧場では、そんな思いを持ちながら
“いのちのミートソース“や”あの子の革“などを
はじめとしたお肉の商品をつくってきました。
*
乳牛として活躍するメスに対し、オスは通常別の
肥育農家さんで肉用として肥育されるのですが、
前述の理由から、オスの利用が難しいという
側面があります。
そこで、ミルクのみで飼育した
“ホワイトヴィール“として、飲食店向けに
販売を行ってきました。
フレンチやイタリアンでは
いわゆる高級食材として扱われていて、
国内での生産はほとんどされていません。
今回、コロナウィルスによる飲食店の休業の
影響で行き先がなくなってしまい、
個人のお客様に向けてブロック単位での
販売をしています。
脂肪は少なく、お肉の旨みの濃さと
ジューシーな美味しさをぜひお試し
いただけたら幸いです。
*
〈おすすめの楽しみ方〉
●ヒレ
特に柔らかく繊維が細かいので
ローストやグリルなどでお楽しみください。
1頭から数百グラムしか取れない希少部位。
●ロース・ランイチ
仔牛肉の定番料理、カツレツなどがおすすめです。
●モモ・シンタマ
カツレツやローストビーフなどに。
スジ部分は煮込み料理にも合います。
●カタ・ウデ・バラ
ホワイトシチューやトマトシチューなど
柔らかな食感を煮込み料理でお楽しみください。
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数に限りがあるため、売り切れの際は予めご了承ください。
詳細はこちらから
※お肉のページを下に進めると、各部位ごとに
ホワイトヴィールのお肉の商品が並んでいます
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■森林ノなかまたち~牛たちの熱い眼差し~
先日、牧場の整備で木の伐採をしました。
職人さんの鮮やかな仕事を見つめるのは・・・
痛いくらいの熱い視線でした。笑
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今日はこれにておしまいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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