森の中に作った「ぼくらのビオトープ池」。
定期的に水辺のいきものを観察したり
整備を続け、今ではたくさんの虫や鳥たち、
野生動物たちが集まる場所になっています。
今回は長年の雨風で削られてしまった池の縁の
修復や、池の中にたまった余計な落ち葉を
取り除いたりする予定です。
いきものたちにとって、より良い住処になるよう
みなさまのお力をお借りして作業を行いたいと
思っています。
ぜひ奮ってご参加ください!
作業の後に食べるソフトクリームは、きっと
美味しいこと間違いなしです!
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詳細とお申し込みはこちらから
https://shinrinno230702.peatix.com
5月に引き続き、6/4(日)も益子でイベントを開催します。
前回のイベントではみんなで作ったビオトープの
観察会を行ったところ、オタマジャクシにゲンゴロウや
ヤゴなど。種類も数も豊富に水生昆虫が集まって
きている事がわかりました。
空を見るとサシバやトンビが牧場にやってくるようにもなり、
益子に牧場が出来て約一年半で色んな生き物が集まるように
なってきたのを実感しています。
森林ノ牧場では「生き物の集まる牧場」を目指しています。
糞の分解が早まり、草の生育が上がり、牛の健康やミルクにも
いい影響があるように、生物多様性が増えるほどに
生産へもいい影響があると仮説を立てています。
そのため牧場では定期的に「自然度の調査」を行っていて
みんなで生き物の種類や数を調査しています。
今回のイベントでは今年に入って初めての生き物調査を行います。
詳細やお申し込みは下記からご覧ください。
みなさんのご参加をお待ちしています!
https://shinrinno230604.peatix.com/
来月の6/3(土)〜6/4(日)の2日間、
絵描きのくまのひでのぶさんが
森林ノ牧場にいらっしゃいます。
コロナ禍で2度の延期を経て
待ちに待った開催となります。
那須での展示は初となるので、
近隣の方はぜひお越しください。
自然と生き物と人が響き合うような
あたたかいタッチの画風がとても
癒されるくまのさんの作品が、
牧場の蔵の中にずらりと並びます。
きっと素敵な出会いがあるのではないでしょうか。
ワークショップも同時に開催するので、
以下の詳細をご覧の上、記載してある
くまのさんに直接お申し込みください。
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【 ひっかき絵のワークショップ 】
※予約優先制
クレパスやアクリル絵の具を使って、
世界にひとつだけのひっかき絵をつくります。
くまのひでのぶの普段の制作方法を
簡易的に擬似体験することができる
子どもも大人も楽しめるワークショップ。
おひとりの方はもちろん、
親子やご友人と一緒での参加も大歓迎です。
︎時間 各日二部制①10:30〜②13:30〜
(制作60分〜90分+作品乾燥30分=計2時間程度)
︎参加費 5,000円
(くまのひでのぶ直筆ドローイングカード付)
︎定員 各部4名程度
︎対象 3歳以上〜大人の方まで
※小学生以下の方は保護者要同伴
︎持ち物 エプロン
※絵の具を使用しますので、
なるべく汚れても差し支えのない服装でお越しいただくのがおすすめです。
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︎ワークショップお申し込み
・くまのひでのぶInstagramのDM
・kumanohidenobu@gmail.com
①希望日
②お名前(ふりがな)
③参加人数
④電話番号
小学生以下の方ご参加の場合は
⑤参加される方の年齢
それぞれご明記の上
ご連絡をお願いいたします。
※受付は先着順となります。
注意事項
・絵の具などの画材を使用したワークショップですので、
汚れてもいい服装でお越しいただくか、お着替えをご持参ください。
・お飲み物など、水分補給は各自にてご用意いただきますようお願いします。
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今シーズンも益子第二牧場でのイベントが
始まります!
2023年5月14日(日)に、ビオトープ池の
様子を見たり牧場内の生き物観察を行います!
午後にはさつまいも畑の開拓を。
秋にはみんなで収穫をし焼き芋作りを
行う予定です。
みなさんぜひこちらから
予約の上ご参加ください。
https://peatix.com/event/3538853/
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〈これまでの益子第二牧場の歩み〉
2021年にオープンした益子第二牧場では
牧場が始まる前から開拓作業を多くの方に
手伝っていただきました。
草刈りをしたり、木を切ったり、牧草の種を
植えたりして牧場が成長する様子を
一緒に体験していただいています。
耕作放棄地だったこの場所は
セイタカアワダチソウやカナムグラなど
生命力の強い植物に覆われていました。
そのため動物や昆虫などの生き物も少なく
ワークショップでの調査では
「都会の街路樹の下」と同等の生物多様性
しかないということも分かりました。
森林ノ牧場では、森や耕作放棄地で
牛を飼育することで生物が集まり、
生物が集まることで牛の糞尿などの
分解が早まり、循環が生まれることで
結果的に酪農や人の暮らしにもメリットが
生まれるのではないかと仮説を持って
生物多様性を基盤とした酪農を
形にしたいと考えています。
まだまだ生物の少ない益子の牧場では
積極的に生物多様性を増やす
取り組みとしてビオトープを作ったり
生き物調査を行いその結果を牧場管理に
反映させる取り組みを行なっています。
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先日、昨年作ったビオトープ池には
なんとマガモがやってきました!
二枚貝が見られたり、ヤゴやゲンゴロウが
いたり、おたまじゃくしも沢山。
みなさんぜひ一緒に楽しく観察しましょう!
※5/5追記
5/6(土)・5/7(日)も数量限定でダブルチーズドッグを
ご用意してお待ちしています。
今年は特に盛り上がりそうな
益子 春の陶器市。
森林ノ牧場は5/3(水)~7(日)の期間に
美味しい乳製品を販売します!
その中の5/3(水)・5/4(木)・5/5(金)
の3日間は門前マルシェでも大好評だった
『チーズドッグ』もお出しする予定です!
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場所は、城内坂入り口で全体MAPの中の7と8の間あたりです!
陶器市を楽しみつつ休憩がてら
ぜひお立ち寄りください。
益子陶器市公式HP
https://toukiichi.mashiko-db.net