こんにちは! 早いもので1月もあと2日ですね。 牧場のカフェは冬季休業をいただいております。
さて、イベント出店のお知らせです。
〈那須高原 森のスイーツ&パンマルシェ2019〉
日時:2月3日(日) 11:00〜16:00 会場:サッポロビール那須森のビール園
那須界隈のケーキ屋さんやパン屋さん、コーヒー屋さんなど、たくさんのお店が出店予定です。
森林ノ牧場は、のむヨーグルトやキスミル、しぼるヨーグルトなどを販売します。 イートインコーナーもあるので、その場で食べたり飲んだりすることができます。
入場無料でお買い物や飲食を楽しめますので、遊びにいらしてください! お待ちしております。
+那須高原森のスイーツ&パンマルシェ2019(PDF:718KB)
こんにちは、カフェのちぃこです。 冬本番、寒い日が続いていますねぇ。 牧場も寒さが厳しく、いつぞやの雪がまだ融けきれずあちこちに残っています。 そんな森林ノ牧場のカフェは1月15日~3月1日まで、冬期休業しております。 お間違えのないようお願い致します。
そんな冬期休業中のカフェスタッフは・・・ いつもと同じように出社し、朝礼をし、大雪が降れば雪かきをし、 店内の普段できない箇所の大掃除や、事務作業、製造のお手伝いや、プリンスのふくふくのお腹を撫でてみたり。 などなどやることたくさんです!
そんなやることの中の大掃除。ここがメインになってくるのですが、 カフェに来たことのある方なら見たことあるであろう、店内の「床」。 床に気が付いたお客様に「床が木だ!!」「この床、素敵ねぇ」 「いいアイデアだね、我が家でもやりたい」「かぽかぽ、音がするー!」 などなど、お褒めの言葉やらをいただきます。 床の写真を撮る方も少なくないです。 そう、素敵なんです。カフェの床。 木の床?木って普通じゃない?フローリングも木だよね。 木なんだけど、木を輪切り(角切り?)にしたものが敷き詰められています。
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みなさんこんにちは、 牛飼い見習い兼宅配担当の岸野です。
いよいよ寒さが厳しくなってきました。 朝の出勤時間によっては-5℃なんて日も! うーん、寒い〜〜〜
今回はそんな寒い日の朝のおはなし。
12月に入ってすぐ、とても寒い日でした。
朝の見回りで予定日まであと少し、という ナナちゃんの尻尾に出血の後が! そして近くには後産(胎盤など)も! これはお産があったに違いない。 でも丸まって寝ているナナちゃんの近くには 仔牛の姿が見えなかったのです。
もしやどこかに転がっているのでは!? と放牧地を探し回ったけれど、 どこにも見当たらない。 搾乳の時間も迫ってきているし、 ひとまず諦めようと思ったそのとき!
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森林ノ牧場では搾乳した生乳を自社で加工して販売しているいわゆる「六次産業」で牧場をやっています。
牛の様子や牧場でのイベントやカフェの様子は皆さまにもよく見ていただけますが 実は、牛乳を殺菌したり、ソフトクリームミックスを作ったりする乳製品加工こそが、森林ノ牧場の軸とも言えるのです。
カフェの裏にある建物ににプラントがあり、ほぼ毎日様々な乳製品を作っています。 プラントで大事なのが「衛生管理」 乳製品は栄養豊富な液体で菌が繁殖しやすく 食品衛生法の中でも「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令 」という厳しい決まりがあります。 森林ノ牧場も厳しい衛生管理の元で乳製品を製造していますが、
この秋から衛生管理をHACCPに基づく管理システムに切り替えました。 来年の春までにはHACCP認証取得を目指しています! 商品単位になるのでまずはソフトクリームミックスの認証取得をいたします。
HACCPでは事前に製造工程中や製品の中で気をつけることの洗い出しと調査・分析を行い(Hazard Analysis・・・HA)、 事前に予防するために、温度管理、機材の保守点検、原材料・包装資材の衛生的取り扱い、従業員の教育訓練等々全ての工程を体型的に管理して、特に気をつける重要管理点(Critical Control Point・・・CCP)を恒常的に監視・記録するシステム
と言ってもよく分からないと思いますが、、、
商品ができるまでの工程を体型的に管理できるのでより安全に製品をお届けできるようになりました。
正直、こういうシステム導入は現場スタッフとしては大変なこと。 けれど、製造スタッフ自らが集まって打ち合わせを行い書類作りをしていることが能動的に衛生管理を考えることになり、衛生管理への意識も高まりました。また、誰もが同じようなレベルでの管理がしやすくなりこれから入るスタッフへの意識の伝達もしやすくなります。
現場仕事の人材不足が言われています。 絶対的に人口が減っていることもありますが、 現場で働く人が尊敬される仕事づくりをしてこなかったツケだと思っています。 現場仕事こそが輝くためにどうしていったらいいのか森林ノ牧場も試行錯誤をしています。
こういうシステム導入がお客さまへの信頼に合わせて、現場仕事の面白さにつながるのか、そこにどう繋げるのかというチャレンジをしていきたいと思います。
こんにちは。 牧場のNature (自然)担当の野田です。
長らくお待たせしていました。 6月に開催したイベント、「森の中に水辺のビオトープをつくろう」で 作った池の名前が決定しました!!
その名は「ぼくらのビオトープ池」。
そもそも、なぜ牧場に池を掘る事になったのか?
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