うちのスタッフのバッグとか財布がうちの牛たちの革になったら素敵だなぁ、
と最初は単純な想いから皮を使えないかを調べてみました。
屠畜場では屠畜後の解体作業は肉はお肉屋さん、皮は皮屋さん、内臓は内臓屋さんがそれぞれ担当していて、皮を使う場合は皮屋さんから買い戻せるということが分かりました。
戻ってくる皮は塩漬けになって戻ってきます。
しかしこのままでは使えず、鞣し加工をする必要があります。
鞣し加工をする業者は大量の皮を処理するところばかりなのですが、全国各地で獲られたジビエの皮を鞣している業者が見つかり、牛の皮でも一頭から処理してくれることが分かりました。
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皆様こんにちは!
森林ノ牛飼い、斎野です。
私実は、青森県出身です。
北国育ちは寒さに強い、と思われる方が多いと思うのですが・・・。
私は寒さには滅法弱い!
気温が下がると、心も体も活性が低下します。
そして眠くなる。
出来る事なら、これからの季節は冬眠していたい!
なので。
寒さに強い乳牛が、いつも羨ましく見えるのです。
ではなぜ乳牛は寒さに強いのか。
それは、牛の消化吸収の仕組みに関係しています。
続きを読む >みなさん、お変わりないでしょうか?
ご無沙汰しております。
絶賛、風邪っぴきの菅野です。
牧場は、テレビに取り上げられた影響で、毎日たくさんのお客様にきていただいていて、
夏よりも忙しい状況。ありがたいかぎりです。
とはいえ、なかなか牧場まで足を運べないみなさんに朗報があります。
年に一度、牧場のソフトクリームが都内で食べられる時期がやってきます。
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プリンスパパです。
プリンスが我が家に養子に来たのが5年半前。
「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」という言い伝えに倣い、当初から一人暮らし(牧場暮らし?)をさせている甲斐があってか、プリンスはそれはそれは生命力あふれる子供(おじさん?)に育っております。
そんな頼もしいプリンスには、種違いの異母兄弟がいます。3歳児の弟なのですが、この4月から保育園に通いだした影響もあってか、最近ではその3歳児っぷりに磨きがかかってきております。
保育園の給食はほぼ残さずなんでも食べてくるのに、家では「これいらない!」だの「ラーメンがいい!」だの「秋茄子は嫁に食わすな!」だのと言いたい放題。
着替えのときも、「自分で着替えるから手伝わないで!」と言ったかと思えば、次の日には「なんで着替えさせてくれないの!」とご立腹。。
さらには、靴下の左右が同じなのが気に食わないご様子で、右足は青、左足はオレンジというような格好でお出かけすることも。
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皆さんこんにちは!
森林ノ牛飼い(見習い)兼、宅配担当の岸野です。
今回も牛愛を語るブログにしようと思っていましたが、たまには兼任している宅配のお話もご紹介しますね。
毎週金曜日に昨年導入された保冷車を乗り回し、1日かけて黒磯〜那須にお住いの方のお宅へ牛乳やヨーグルトをお届けしています。
最近その宅配で商品と一緒に『週末ノ牧場』というお便りをお渡ししています。
普段、週末に牧場を担当しているのでその合間に撮った牛や植物、風景の写真にひとことコメントを書いたもの。
商品と一緒に牧場を届けたいな、という想いから始めたお便り。
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